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2007/06/10(日) ]
![]() | 少女セクト [レズビアン・百合漫画] 玄鉄絢 (2005/08/19) コアマガジン この商品の詳細を見る 男子禁制の女性の園で始まる、少女たちの華麗で艶やかな秘密のミッション。絶妙なペンタッチに紡がれる巧みなストーリー構成。静かな時間と空間に眩う読後感。 美麗絵師・玄鉄絢、待望のコア初単行本いよいよ発売! |
【カスタマーレビュー】
主人公の少女と各話に登場する少女との恋愛を描いたオムニバス形式の漫画です。
成年指定ではないので、性行為そのものを期待する方にはお勧めできません。
台詞のひとつ、仕草のひとつが大変キレイに丁寧に描かれていて目の保養になります。
女同士の恋愛もいいんじゃない、と思える方にお勧めします。
成人誌連載のマンガでここまでの人気を得たのは佐野タカシの「プリティタフ」以来ではないかと思う(こちらも女同士の恋愛をあつかっている)。
画・構成ともに最高レベルではないか。性描写もきつくないので読みやすいと思う。
全体的には、のほほんとした話で構成されている。
多少シュールなギャグが入るが、良い隠し味のような感じ。
少女達の世界で話が進むので、男性が出てくることはない。
ストーリーはノーマルな話から、支配被支配関係に至るまで多種多彩。
そのためにキャラを多く出したのは納得するところ。成人指定ではなく、涼しいHが多いので女性にもお勧めできるだろう。箱庭的だが、無理がなくシャレた作品である。
女子校を舞台とした百合もの。収録されている7つの話において,それぞれにカップリングを成立させていく。そのために登場人物が多く,ストーリーに絡んでくる人物に限っても15人いる。
そのままでは拡散していってしまいそうになるところだが,表紙に登場している二人(藩田思信×内藤桃子)をストーリーテラーとして介在させることで,全体を繋ぐ役割をさせている。
設定過剰で,消化不良を起こしているとの感は否めない。「元ネタを知らないエロパロ同人誌」を読んでいるような,疎外感を覚える。続刊が用意されているということだが,第七話までが長大な導入部だと位置づけられているのだとすれば納得のいくところ。
質の高さと品の良さを兼ね備えた本作は,爽やかな読後感をもたらしてくれる。秀作。
男性誌の連載作品の単行本化ですが、前編というよりはキャラ紹介を兼ねたオムニバスといったところ。中身は女子高を舞台にした百合ネタで、かといって『マリ見て』のような浮世離れした『いかにも百合』というものとは違う、独自の作風を通しています。
舞台背景やキャラ説が作中でされてなく(キャラ説は各話ごとに後付けされてますが…)作品への入り込みに手間取るとか、基本的にラブシーンの手管がほとんど同じで実用には向かない…など、ツッコミ所は無いわけでは無いですが、いかにも…というネタのオンパレードでブームに乗り倒した『マリ見ての亜流』だらけの男性誌の百合ネタの中では、独自の世界感と作風を確立した、かなり質の高いものと言えます。作中のセリフのテンポもスゴくよく、作品にハマれば飽きのこない『大人の百合漫画』になってきます。実用よりも、読み応えのしっかりした大人の漫画です。
● 少女セクト(2) [レズビアン・百合漫画]
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